開幕から公式戦９連勝

セント・ジョンストン戦で２ゴール・１アシストの活躍を見せた古橋。（C）Getty Images

　現地時間９月28日に開催されたスコットランドリーグ第６節で、古橋亨梧、前田大然、旗手怜央が所属するセルティックは敵地でセント・ジョンストンと対戦した。 【動画】古橋亨梧が２ゴール・１アシストの活躍！ 　序盤から試合の主導権を握ったセルティックは、35分にディフェンスラインの背後に抜け出した古橋が先制点を奪取。43分には古橋のポストプレーからパウロ・ベルナルドがミドルを突き刺すと、その２分後にもエースがこの日２点目となるヘディングシュートを叩き込んで前半だけで３点のリードを奪う。 　後半も攻撃の手を緩めないスコットランド王者は、54分にカラム・マグレガー、72分に前田大然、83分にアダム・イダがゴールを決めて、６－０で完勝した。 　英公共放送『BBC』によると、かつてセント・ジョンストンでプレーしたアラン・プレストン氏は、絶好調のセルティックに「スコットランドでこの何年かで見てきた中で最高のチームだ」と脱帽している。 「あれほど滑らかで、いきいきとした選手たちを最後に見たのはいつだろうか。正直言って、アンジェ・ポステコグルー監督時代のセルティックよりも彼らのほうが優れていると思う」 　セルティックはこれで開幕から公式戦９連勝となった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部