【恋人と友人から集団暴行】死亡した“男子大学生の姿”が防犯カメラに…交際相手の女と歩き→ほかの容疑者ら男女5人と合流→その後公園で暴行 クレジットカードやキャッシュカード奪われる 北海道江別市
UHB 北海道文化放送
北海道江別市の公園で、男子大学生が暴行を受け死亡し、男女6人が逮捕された事件。 事件直前に大学生と、交際相手の女が歩く姿が、防犯カメラに残されていました。
女が歩くあとを追うようにして、ついていく男性の姿。 これは10月25日深夜、江別市内の防犯カメラの映像で、男性は千歳市の大学生、長谷知哉さん(20)です。 前を歩く女は、長谷さんの交際相手で、傷害致死の疑いで逮捕された八木原亜麻容疑者(20)。
この映像の直前、交際関係をめぐり、相談のため八木原容疑者の自宅で会っていた2人。 防犯カメラの映像は、事件現場とは別の公園へと向かう様子とみられています。 その公園で2人は残る5人の容疑者と合流。 全員で現場となった公園へと移動し、長谷さんは集団で激しい暴行を受け、死亡しました。 一方で、八木原容疑者らは、長谷さんから奪ったクレジットカードを使って、付近で買い物をしていたとみられています。 さらに、八木原容疑者を除く5人は、翌日の未明に車で札幌へ移動。
長谷さんのキャッシュカードを使い、ATMで現金十数万円を引き出していたということです。 恋愛のもつれが発端とみられた中で、金が絡む出来事が続々と判明。 警察が事件の背景を調べています。
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