「恋はあはれに！」恋バナ大好き紫式部がタイムスリップ、現代人の恋愛にしゃしゃり出る
緋原俊介「恋はあはれに！～女流作家たちによる恋愛代理戦争～」1巻が、本日2月9日に発売された。 【試し読み】日本最古の恋愛小説「源氏物語」の作者・紫式部が、平安時代のやり方で恋愛べたな現代人の恋を応援！……それってうまくいくの？ 「恋はあはれに！～女流作家たちによる恋愛代理戦争～」は、大学で日本文学科に通っている男子・逢月一哉の部屋に紫式部が転移してきたことから始まる物語。大学が同じで、アパートの隣部屋に住んでいる女子・華乃梢のことを一哉が好きだと勘づいた紫式部は、恋が成就するようサポートすると約束する。一方で梢も実は一哉のことが気になっていて、しかも彼女の部屋には清少納言が住んでいた。恋愛のエキスパートである女流作家たちが現代人のセコンドに立ち、恋愛代理戦争を繰り広げる様子が描かれる。
