【天皇賞・春】ディープボンドの「衰え疑惑」に猛反発 “◎”打ちたくなる現場の声
天皇賞・春:とっておき穴馬
穴の臭いを嗅ぎ付けた! 中邑TM ディープボンド 「このレースで2着を続けた過去3年同様に、今年も阪神大賞典をステップとしてきたが、3000m以上の長距離戦で初めて掲示板を外して7着と敗れたことを、年齢的な衰えと見るのは早計だろう。510キロ台でも勝利したことがあるとはいえ、前走はプラス10キロの馬体増通りにやや重目残り。レースぶりもいかにも休み明けといった印象で、ラスト1Fで伸びを欠いたが、流れに乗れていたという点ではそれほど悲観する内容ではないと感じられたからだ。その前走からこの中間は併せ馬の本数を増やし、最終追いではこの馬としては非常に珍しい3頭併せを消化。日曜日にも坂路である程度の時計を出すなど、過去3年の調整過程と比較しても、最もハードな負荷をかけられている。その効果か、実際に体付きにメリハリが出て気配は良くなっている印象を受けるだけに、一変するなら今回と判断した」