メーガン妃、新サイトへの批判に反論か ウェブサイトを制作した会社を「私のコラボレーター」と称賛
今週初めに新しいウェブサイト「Sussex.com」を立ち上げたメーガン妃。昨年9月に開催されたインビクタスの閉会式の2ショット(写真上)をトップに掲載している。そこにサセックス公爵夫妻という称号に紋章、ロイヤルサイファと王室時代に授与されたものがてんこ盛りになっている。当然イギリス国内では批判の嵐。「王室を金儲けの手段にしない」という王室離脱時のエリザベス女王との約束を破っていると指摘するマスコミや王室専門家も多い。 【写真】メーガン妃ほかロイヤルメンバーの若い頃と今を並べて比較
そんな中、妃がこのサイトの制作を手がけたデザイン会社「アーティクル」のサイトにコメントを寄せていることが明らかになった。妃は「私がライアンとアーティクルの才能あるチームと10年にわたって仕事をしてきたのには理由があります。それは彼らに細部への注意、創造性と配慮、さらにデザインだけでなくユーザー体験に対する思慮深いアプローチがあるからです」とデザイナーたちを称賛している。
「彼らは単なるデザイナーではなく、あなたのアイディアをビジュアルアイデンティティに昇華させるコラボレーターなのです。とても特別な会社です。それに彼らはカナダ人。私は大好きです」。このコメントはサセックス公爵夫人として発表されている。
このデザイン会社、アーティクルは俳優時代に妃が運営していたブログ「The Tig」や王子と妃の財団「アーチウェル」のデザインも手がけている。また妃が王子に推したのか、王子が立ち上げたエコなツーリズムを推進する「トラバリスト」のサイトもデザインしている。妃がいつこの推薦コメントを書いたのかは特定されていないが、現時点で公爵夫人の言葉として掲載されているのは炎上中の新サイトにも満足している証。一部のマスコミは新サイトへの批判に対する反論だと見ている。
ちなみに14日(水)から王子と妃はインビクタスのイベントのためカナダを訪問中。このサイトについて語ることはあるのか、続報を待ちたい。