抜群のバラエティセンスを発揮し、要注目のタレント・たけうちほのかさんにインタビュー！ “兄は俳優・竹内涼真”でありながら、ぶっちゃけトークにNGなしのチャレンジ精神で“おもしろ”路線を突き進み、かと思えば「週刊プレイボーイ」でグラビアを披露するなど、様々な一面を見せながら活躍の場を広げる現在の心境は？ 【動画】たけうちほのか＆松丸アナウンサーの変なおじさんダンス

虫もヌルヌルもNGなし

たけうちほのか

――「ゴッドタン」第2の松丸オーディションで優勝して、バラエティ業界要注目の女性タレントに。そもそも番組に出演するためのオーディションもあったわけですよね。何が評価されての出演だったと分析しますか? 「うーん…（考えて）、あくまで自己評価ですけど、やっぱり“振り切った”ことじゃないですかね? 私は、ただただ大好きな番組に出たかっただけなので。“ココで終わっても悔いはない!!”という気持ちで出させてもらったので、全力でいかせてもらいました。 実は、“子どもの頃から芸能人になりたい”という気持ちはあったのですが、口にするのは恥ずかしいじゃないですか。でも、兄（竹内涼真）が俳優として有名になって、それを見て、私もあの頃の夢が大きくなってきて…せっかく舞い込んだチャンスだったので、自分のすべてを出し切ろうって」 ――「兄と比べて顔が不安定」など、ワードセンスも秀逸で。 「自分をあまりに下に見せるのも違うだろうし…と思って咄嗟に出た言葉なので、そう言っていただけるとうれしいです。兄はずっと安定しているけど、自分の場合はそこそこいい時もあるけど、飲んだ次の日はヒドイ顔だったり…と“不安定”ってことで(笑)」 ――そういう秀逸ワードが咄嗟に出てくるのがすごいです。 「普段からこんな感じなんですよ。漫才やコントでも、ワードが鋭いネタが好きなので、知らないうちに言葉選びも影響を受けているのかもしれないですね」 ――漫才やコントもよく見られているそうですが、お笑いがお好きなんですね？ 「もともと芸人さんが大好きで、 “芸能人になりたい”というより、正確には“芸人さんとお仕事がしたい”“一緒にコント番組に出てみたい”というのが、この世界に入る一つの理由でもありました」 ――最近の芸人さんでは誰が好きなんですか? 「ニューヨークさんとか、ワードがおもしろくて、ちょっと“毒”のある芸人さんが好きです。自分のコメントも、少し毒がある方が“らしい”かな、と。キャラにないことは言えないですし、言ってもすぐバレちゃうと思うので」