大雨による斜面亀裂で運休続く山陰線…JR西日本が12月初めの運行再開の見通し示す(島根)
山陰中央テレビ
11月初めの大雨の影響で運休が続いている益田市内のJR山陰線について、JR西日本は仮復旧を11月中に終え、12月初めに運行を再開する見通しを発表しました。 JR山陰線は11月1日から2日にかけての大雨の影響で、益田駅と石見津田駅の間で沿線の斜面に亀裂が入り、線路の変形が見つかったため、三保三隅駅と浜田駅の間で不通となっています。 JR西日本は、この区間の仮復旧を11月中に終え、12月初めに運転再開を目指す方針を明らかにしました。具体的な運行再開日は、復旧完了の目途が立ち次第改めて発表するとしています。 また11月26日からは、特急スーパーまつかぜの臨時便を米子ー浜田間で2往復運行。これに伴い、浜田ー益田間のバスによる代行輸送も増便することにしています。
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