【写真：Getty Images】

ポルトガルリーグ第22節、モレイレンセFC対スポルティングCPの試合が現地時間19日に行われ、日本代表MF守田英正が所属するスポルティングCPは2-0で勝利した。この試合で先発出場を果たした守田は、3分に今季2得点目となるゴールを奪い、勝ち点3獲得に大きく貢献している。 【一覧表】欧州日本人、夏の移籍情報はこちら！ 　ここまで17勝1分2敗の成績で勝ち点「52」を獲得しているスポルティングCP。AFCアジアカップカタール2023で離脱していた守田は、チームに復帰後2試合連続でスタメン出場を果たした。 試合開始早々の3分、フランシスコ・トリンコンのクロスに反応した守田は、相手DFと競り合いながらも体で押し込み先制点を決めた。守田にとっては昨年10月のFCアロウカ戦以来の今季2得点目となっている。その後23分にペドロ・ゴンサウヴェスが追加点を奪うと、試合はそのまま終了しスポルティングCPはリーグ戦8連勝を飾った。 　ポルトガルメディア『ZEROZERO』がこの試合の採点を公開。守田には、チーム2位タイとなる「7」がつけられた。 　また、同メディアは守田について「日本代表選手は、上品なパフォーマンス、無数のタックル、そして必要なパスを放つ驚くべき能力を発揮して、チームの勝利を切り開いた。モルテン・ヒュルマンドとのコンビは恐ろしい」と評価している。