遠藤航がMOMに選出! リバプール対マンCでの非凡なスタッツは? 「リバプールの控えめなスターはこの試合も…」
プレミアリーグ第28節、リバプール対マンチェスター・シティが現地時間10日にリバプールの本拠地アンフィールドで行われ、1-1の引き分けに終わった。英メディア『HITC』など複数メディアが、攻守にわたって活躍した遠藤航の評価について報じている。 【動画】シティとの天王山で躍動した遠藤の試合がこれだ! 首位リバプールが2位シティをホームのアンフィールドに迎えた大一番。アンカーで起用された遠藤はソボスライ・ドミニク、アレクシス・マック・アリスターとともに中盤を構成する。怪我の影響でエースのモハメド・サラーはベンチスタートとなっており、前線にはルイス・ディアス、ダルウィン・ヌニェス、ハーヴェイ・エリオットの3人が並んだ。 遠藤は試合を通してボール奪取に奮闘し、MFケビン・デ・ブライネやMFロドリなど、シティの誇る中盤の選手たちに思うようなプレーをさせなかった。また、素早いパスで流れを引き寄せるなど、攻撃面でもチームの中盤を支える活躍を見せた。 英メディア『HITC』によると、遠藤はこの試合でインターセプト2回、クリア2回、空中戦勝利2回、キーパス1回を記録しており、試合後にはクラブのサポーターによってこの試合のマン・オブ・ザ・マッチにも選ばれている。また、同メディアは「1600万ポンド(約25億円)の契約は信じられないほどのお買い得品に見え始めている」と、今シーズンを通しての遠藤のパフォーマンスを高く評価している。 また、英メディア『90min』ではチームトップタイの「8」と最高評価が下されており、「リバプールの控えめなスターはこの試合も見事だった。中盤でカウンターを仕掛け、競り合いに負けることはほとんどなかった」と、賛辞の言葉が送られていた。
フットボールチャンネル編集部