【日経新春杯予想印まとめ】絶対軸不在で混迷極める一戦 サトノグランツ、リビアングラスらに本命打たれる
絶対軸不在で見解割れる
2024年1月14日に京都競馬場で行われる日経新春杯(GⅡ・芝2400m)。新年定番のハンデ重賞が4年ぶりに淀の舞台に帰ってきた。SPAIA予想陣4人はどの馬に本命印を打ったのか見ていこう。 【日経新春杯2024 推奨馬】極上の末脚が京都コースで炸裂する! SPAIA編集部の推奨馬を紹介(SPAIA) 過去10年で7勝を挙げ、人気の中心となりそうな「4歳馬」からは2頭が本命に指名された。データ予想の門田光生氏は菊花賞でメンバー最先着の4着だったリビアングラスに熱視線。データ上最有力の4歳で、さらに連対率42.9%と好相性のグレイトフルS組であることを根拠に挙げる。AI予想エンジンKAIBAはGⅡ2勝を挙げるメンバー屈指の実績馬サトノグランツを本命とした。 京都大学競馬研究会の本命は8歳馬ヒンドゥタイムズ。同舞台の前走京都大賞典は展開に恵まれない中で、3着とクビ差の4着。なおかつ先着されたプラダリア、ボッケリーニ、ディープボンドの3頭はGⅠ戦線で勝負している馬たち、というレースレベルの高さに着目した。さらに、今開催の京都の馬場が本馬に合っていることや、ハービンジャー産駒の京都芝2400m成績が良好なことも推奨理由に添えた。 編集部競馬班はブローザホーンを本命視。こちらも今の馬場がマッチするタイプで、好メンバー揃いの函館記念で見せたパフォーマンスの高さも評価できる。対抗以下では、3名が◯を打ったレッドバリエンテ、全員が印を回すサヴォーナなどが侮れない存在となりそうだ。 AI予想エンジンKAIBA ◎サトノグランツ ◯サヴォーナ ▲ハーツコンチェルト △リビアングラス ×ディアスティマ 京都大学競馬研究会 ◎ヒンドゥタイムズ ◯レッドバリエンテ ▲カレンルシェルブル △ブローザホーン ×サヴォーナ ×シンリョクカ 門田光生(データ予想) ◎リビアングラス ◯レッドバリエンテ ▲サヴォーナ △ハーツコンチェルト ×ブローザホーン 編集部競馬班 ◎ブローザホーン ◯レッドバリエンテ ▲シンリョクカ △サヴォーナ ☆ハーツイストワール
SPAIA編集部