丸ノ内線 引退車両のシートがポーチに変身 50個限定で販売「面影残るような商品に」
日テレNEWS NNN
1988年に導入された東京メトロ・丸ノ内線02系の車両。新型車両への置き換えが進む中、引退車両の座席シートの“有効活用”を始めました。 座席から1枚、1枚丁寧に布をはがしたら、クリーニングした上で古着のジーンズと組み合わせ、オリジナル商品へと生まれ変わりました。商品の赤い部分は通常シート、青い部分は優先席のシートです。 キーホルダー（※送料込み1950円）と小さなポーチ（※同3600円）には、昔の制服に使われていた金ボタンがつけられています。大きなポーチ（※同6900円）には、現役職員の制服と同じワッペンがつけられています。いずれも50個限定で、27日から販売開始です。 東京メトロ・企業価値創造部 和田孝介さん 「多くのお客様に使っていただいて乗っていただいたシートなので、少しでも02系の面影が残るような商品になればいいかな」
