【超一流が続々と】高橋由伸、内川聖一から杉谷拳士、清田育宏まで141人が学生野球資格回復!
2日、日本学生野球協会は学生野球資格回復となった面々を発表。過去にはイチローなども受講して資格回復したが、今回は計141人が資格を回復。顔ぶれを見ていくと高橋 由伸や内川 聖一、荒木 雅博といった球界の第一線で活躍した超一流選手。他にも杉谷 拳士、さらに西武で監督して指揮した辻 発彦といったメンバーも名を連ねた。 【一覧】学生野球資格回復者(NPB出身) 毎年話題になる学生野球資格回復。NPBないし独立リーグに所属した選手や監督・指導者や海外プロ球団出身者が対象。2つの研修を受講、そして課題を提出したうえで、適性審査で認定をもらわないといけない。 【NPBプロ研修】 eラーニング研修で4講座受講(期間:12月13日~12月19日) 【学生野球研修】 eラーニング研修で12講座受講(期間:1月2日~1月22日) 近年、高校野球の監督に元NPB選手が就任するケースが増えた。智辯和歌山・中谷 仁監督、東海大相模・原 俊介監督などがいる。他にも多くの元NPB選手が、高校野球の現場で指揮を執っているが、全員がNPBプロ研修から含めると、約2か月間で16講座を受講したうえで、課題をクリアしている。決して簡単に回復できるものではないわけだ。 今回、資格回復したなかで、高校野球の現場で指導するような人が出てくることを楽しみにしたい。