【台風情報】「台風2号」発生へ 南シナ海の熱帯低気圧が24時間以内に 気象庁 台風1号はあすにも温帯低気圧へ 気象庁&海外予報機関の進路予想比較【31日までの雨・風シミュレーション】
■24時間以内に台風2号発生へ 台風1号はあすまでに温帯低気圧へ 台風1号は、30日午後3時現在、日本の南を時速25キロで北北東へと進んでいます。中心気圧998hPa、中心付近の最大風速は20メートルで発達のピークは過ぎています。あす午後までに温帯低気圧へと変わる予想です。 【詳しく見る】台風2号発生へ 1時間ごとの雨・風シミュレーション(31日まで) ただ関東南部や伊豆諸島などではまとまった雨となり、風や波が強まるおそれもありますのでご注意ください。 1時間ごとの雨・風シミュレーション(31日まで) 一方、南シナ海にある熱帯低気圧が24時間以内に台風へと発達する可能性が出てきました。気象庁は熱帯低気圧に関する進路予想を発表しています。あす31日午後までに、中心付近の最大風速が台風の発表基準である最大風速17.2m/sを超えて台風となる予想です。 現在の予想ではそこまで発達はしない予想で、2日には再び熱帯低気圧となる予想です。 アメリカ海洋大気庁の予想も気象庁と大きくは変わらない予想です。そこまで発達はしない予想となっています。
中国放送