加藤神社の新天井画を公開『清正公に寄り添う虎』 「虎狩り」ではなく “平和と共生” を表現 熊本
熊本放送
来年の春、加藤神社に飾られる新たな天井画の一般公開が、熊本市で始まりました。 公開されているのは、来年4月に加藤神社の拝殿に飾られる天井画の一部。中央には加藤清正、その横には虎が描かれています。 【写真を見る】清正公に寄り添う虎 加藤神社の新天井画 手がけたのは画家の井上文太(いのうえ ぶんた)さんです。 画家 井上文太さん「清正の本来の平和と共生を望む絵を描けるなら描いてみたい」 「虎狩り」で有名な清正ですが、絵では虎が寄り添うことで平和と共生を表現しています。 訪れた人「優しい虎が見れていいなと思います」 訪れた人「熊本のシンボルになってほしい」 展示は11月30日までです。
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