ジャッジ、大谷翔平の前でMLBトップ22号 弾丸ライナーで貫禄の一撃…本拠地大歓声
ヤンキースファンは大歓声…角度19度の弾丸ライナー
■ヤンキース ー ドジャース(日本時間9日・ニューヨーク) ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が8日(日本時間9日)、本拠地で行われたドジャース戦で、3回に6試合ぶりとなる22号同点ソロを放った。メジャー全体トップで、ア・リーグ本塁打王争いでは2位のガナー・ヘンダーソン内野手と2本差としている。 【動画】193センチの大谷翔平が「小さく見える」 ヤ軍ジャッジ&スタントンと並ぶシーン 1点ビハインドの3回、相手先発ギャビン・ストーン投手から左中間へライナーで運んだ。フェンス際でファンがボールを取り損ねたためグラウンドに落下。ドジャース側はチャレンジを求めたが、検証の結果本塁打と認定された。 打球速度108.1マイル(約174キロ)、飛距離386フィート(約117.6メートル)、角度19度の一発だった。昨年まで同リーグのライバルとしてしのぎを削った大谷翔平投手の前で、その打棒を見せつけた。 ジャッジは試合前の時点で61試合に出場し、打率.294、OPS1.091。この日の一発を入れてシーズン162試合に換算すると54発ペースとなっている。 ※6月9日10時10分、一部を加筆・修正しました。お詫びして訂正いたします。
Full-Count編集部