「患者さんの気持ちも多少は分かるようになったのかなと思う」医療工学専門学校で献血【高知】
高知さんさんテレビ
医療を学ぶ高知市の専門学校生が献血に協力しました。 高知市の四国医療工学専門学校では学生にボランティア精神を養ってもらおうと30年ほど前から毎年、春と秋に献血を行っています。10月30日、臨床工学技士を目指す学生や教師11人が参加し、400ミリの献血をしました。 3回目の献血・学生: 「こうやってやられることで患者さんの気持ちも多少は分かるようになったのかなと思います」 初めての献血・学生: 「ちょっと最初は怖かったんですけど、やっていて思ったより大丈夫でした。これで人のためになるんだったら何回でもやろうと思いました」 日本赤十字社によりますと少子高齢化に伴い、献血が可能な人口が減少しているため若い世代への献血知識の普及・啓発が喫緊の課題になっているということです。
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