宇久島で「四半世紀ぶり」の秋の大祭 賑やかに漁船パレードも【長崎県佐世保市】
実りの秋は収穫を神に感謝する秋祭りの季節です。 佐世保市宇久町は若い世代が島を出て人口が減っていますが、今も祭りを守り続けています。 大漁旗を掲げて海上をパレードする漁船、佐世保市宇久町の天満神社の秋祭りです。 天満神社は学問の神様、菅原道真公を祀っています。 今年は25年に1度の式年遷宮祭とあって、島を上げて盛大に祝います。 担ぎ手(東京からこの春Uターン) 「宇久島を若い力で頑張っていきたい」 ~一夜明けて~ 25年祭総代 福井樹夫さん 「島の若い人たちもふるさとを思って」「祭りも含め守っていっていただければ」 2日間の祭りを終え、これから島の秋も次第に深まっていきます。
テレビ長崎