中国と肉薄した伊藤美誠の現在に迫る! 「すごいトラウマ」と同年代のライバル・加藤美優も震える一撃とは!? 【卓球ジャパン!】
またバック連打で得点したラリーでも強打で押すだけではなく、一度横回転でタイミングを外してから高速バックハンドでたたみ掛けた。 終盤はミスも出て惜しくも勝利はならなかったが、より多彩に、よりアグレッシブに進化した姿を見せてくれた伊藤。 戦友である加藤も「横回転で変化をつけてからフォアスマッシュというのは、新しい得点パターンにつながってくると思うので、次の試合もかなり期待できると思います」と期待を寄せた。
そして番組後半の実演コーナーでは、今回伊藤も駆使した逆チキータを「ミユータ」の使い手の加藤がスペシャル解説。スーパースロー映像では、かなり手首を曲げながら打っていることも明らかになった。 使いどころとしては「ツッツキレシーブを待っている相手に有効」と加藤。「(相手は)下からのスイングで準備をしているので、似たような入りから上回転にできるとオーバーミスを誘える」と解説した。
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