八ケ岳連峰で名古屋の40歳男性が滑落 本人から救助要請
31日午前9時50分ごろ、八ケ岳連峰赤岳の地蔵尾根(標高約2700メートル)を下山中の名古屋市の自営業男性(40)から「崖に迷い込み、足を滑らせて滑落して負傷した」と救助要請があった。長野県警本部山岳安全対策課員らが出動し、午後1時半現在は救助活動中。 【写真】八ケ岳連峰の主峰「赤岳」 茅野警察署によると、男性は30日に単独で入山した。滑落して右足を負傷しているもようという。 ◇ 茅野署によると31日午後4時48分、長野県警本部山岳安全対策課員らが男性を救助した。男性は右足を骨折しており、茅野市内の病院に搬送された。