【ロッテ】藤原恭大が逆転打含む猛打賞の活躍「引き続きもっと調子を上げてやっていきたい」
<日本ハム6-9ロッテ>◇3日◇エスコンフィールド ロッテ藤原恭大外野手(24)がチームを救う一打を放った。 2点ビハインドの6回、四球から打線がつながり1点を返した後の無死満塁で、藤原は「ゲッツーでもいいんで、1点入れようという意識で逆方向にしっかりタイミングを取った」と左翼線への適時二塁打で逆転に成功した。 この日は猛打賞の活躍で復帰後4試合連続で安打を放つ好調ぶりに「昨日の最後の打席でちょっと感じをつかんで、今日それが内容に出たので、引き続きもっと調子を上げてやっていきたい」と気を引き締めた。 吉井理人監督(59)は「足上げてさっぱりタイミング合ってないですけど、追い込まれてノーステップになってからはしっかり打っている。ああやって調子上げていってほしい」と話した。エスコンフィールドでは今季初勝利も「特にないです。明日もしっかりやろうと思います」の目の前の試合に集中していく。