【パ・リーグ順位表】日本ハムが投手戦を制して勝利 ソフトバンク・有原航平がリーグトップタイ「14勝」
プロ野球・パ・リーグは3日、各地で2試合が行われました。 2位・日本ハムは3位・ロッテと対戦。初回に連打で日本ハムが1点の先制点をあげるも、以降は両チーム無得点の投手戦に。しかし9回、日本ハム・清宮幸太郎選手の2ランでリードを広げ日本ハムが勝利しました。2年ぶりに1軍登板を迎えた先発の達孝太投手はプロ初勝利をあげました。ロッテにとってこの試合は本拠地最終戦となりましたが、悔しい完封負けを喫しました。 【画像】ロッテ・吉井理人監督 リーグ覇者であるソフトバンクは4位・楽天と対戦。キャリアハイの26試合目に登板したソフトバンクの先発・有原航平投手は5回まで好投を披露するも、6回に試合を振り出しに戻されます。しかし6回裏に正木智也選手のタイムリーでソフトバンクが再びリード。押し出し四球でも得点を重ね、ソフトバンクが勝利し、有原投手はリーグトップタイに並ぶ14勝目を手にしました。楽天の先発・古謝樹投手は6回を投げ8奪三振の好投を見せるも、敗戦投手となりました。 【3日のパ・リーグ結果】 ◆日本ハム 3-0 ロッテ 勝利投手【日本ハム】達孝太(1勝0敗) 敗戦投手【ロッテ】カイケル(2勝4敗) セーブ【日本ハム】田中正義 (4勝4敗20S) 本塁打【日本ハム】清宮幸太郎14号 ◆ソフトバンク 4-2 楽天 勝利投手【ソフトバンク】有原航平(14勝7敗) 敗戦投手【楽天】古謝樹(5勝8敗) セーブ【ソフトバンク】オスナ (0勝3敗24S)