弱点がバレてモジモジ!フリーレンの照れた姿がかわいい「だって恥ずかしいし…」
弟子に「そんなこと言ってる場合ですか」と呆れられる凄腕の魔法使いがかわいすぎる……。魔法使いならその名を知らぬ者はいない手練れのフリーレンだが、成長著しい弟子フェルンに致命的な弱点を看破された。その際フリーレンが見せた仕草が「恥ずかしそうな姿がかわいい」と反響が上がった1シーンだ。 【映像】フリーレンが恥ずかしがる瞬間(9分26秒ごろ~) 現在一挙配信中のアニメ「葬送のフリーレン」は、「週刊少年サンデー」で連載中の原作・山田鐘人氏、作画・アベツカサ氏による同名漫画が原作。魔王が討伐された“その後”の世界を舞台に、1000年以上生きる魔法使いのフリーレン(CV:種崎敦美)が “人を知るための旅”に出る物語だ。数々の賞を受賞するなど絶大な支持と評価を得る原作コミックスは既刊13巻現在で累計発行部数2200万部を超える。2023年9月から2024年3月にかけて放送されたTVアニメは、毎話放送後関連ワードがいくつもXでトレンド入りするほどの盛り上がりを見せ大ヒット作となった。アニメ第2期の制作も発表されている。 フリーレンら18人の魔法使いたちは一級魔法使い選抜第二次試験に挑んでいた。課題はダンジョン「零落の王墓」の攻略。しかしダンジョン最深部に迫った一行の前に、彼ら自身の複製体が敵として立ちふさがった。各人の魔力や魔法技術などを完全にコピーした、本人と寸分違わぬ実力を持つ複製体を倒さねばならず、一番厄介なのはもちろんフリーレンの複製体だった。 受験者たちが途方に暮れる中、複製体がフリーレンを精密に模倣していると聞いたフェルン(CV:市ノ瀬加那)が「なんとかなるかもしれません」と口を開く。フリーレンは自身の複製体に対して勝機があると断言した弟子のフェルンに「弱点って何なの?」と尋ねたが、フェルンは答える代わりにフリーレンに容赦なく不意打ちで魔法攻撃をしかけた。当然フリーレンは難なく防御してみせたが、フェルンは「気が付きましたか?」と一同に問いかけた。この一瞬の攻防にフリーレンの致命的ともいえる隙が隠されていたのだ。 その弱点とは、「魔法を使う瞬間にほんの一瞬だけ魔力探知が途切れる」こと。受験者たちの中でも未熟なほうであるラオフェン(CV:石上静香)に「それって見習い魔法使いがよくするミスじゃ……」と指摘されると、フリーレンはしれっと「昔から苦手なんだよね」と答えていたが、弟子のフェルンに「自覚があるのなら何で言ってくれなかったんですか?」と問い詰められると「だって恥ずかしいし……」と急にモジモジ。やはり褒められたものではないということはわかっていたようだったが、フェルンには「そんなことを言っている場合ですか」と呆れられていた。 そんなフリーレンの様子に視聴者からは「恥ずかしそうなフリーレンかわいい……笑」「かわヨ」「はずかちいんだもん」「恥ずかしいなら直しなさい!」など放送当時多くの反響が上がっていた。 ※種崎敦美の「崎」は、正式には“たつさき” (C) 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
ABEMA TIMES編集部