日舞パフォーマーの花園直道「中学時代は不登校だった」過去を告白 学生たちに呼びかけ「没頭できるものを」
日舞パフォーマー・花園直道(35)が15日、都内で、芸能生活20周年記念公演「花園城だよ!全員集合」(4月18~19日、東京・明治座)取材会に出席した。 【写真】デヴィ夫人&桂由美氏に挟まれて笑顔の花園直道 花園は「幼い頃から夢でございました明治座で座長公演を開催することができます。和のエンターテインメントを楽しんでいただければ」と意気込んだ。公演にはタレントのデヴィ夫人(84)、演歌歌手の新浜レオン(27)、真田ナオキ(34)ら、花園と親交の深いアーティストらが総出演する。「歌あり踊りあり。盛りだくさんです」と自信満々でPRした。 また、芸能生活20周年を振り返りながら「単位制の高校に通いながら、最初は健康ランドのステージで。中学時代は不登校だったものですから。内気な少年で、ただ踊りが好きで、津軽三味線が好きで」と告白。現在、不登校で悩む学生に向け「(中学)当時は何もやる気が起きなくて、学校にも行きたくない。勉強もしたくないっていう気持ちだったんですが、夢中になれるものが大衆演劇でした。僕の場合はそれが仕事になりました。何でもいいので好きなものを見つけてくだされば、没頭できれば、心が癒やされると思うんです。未来が開けるはず」と呼びかけていた。