香川県産の農畜水産物を一堂に集めたフェア 高松三越で初開催 目玉は“みどり認定者”の野菜や果物
KSB瀬戸内海放送
香川県内で取れた農畜水産物を一堂に集めた「香川フェア」が高松三越で始まりました。 【写真】売り場の様子
売り場にはエメラルドグリーンの粒ぞろいのシャインマスカットや、黄色く色付き始めた極早生ミカンの「ゆら」、おとなのこぶしほどあるキウイーフルーツ「さぬきゴールド」など、県のオリジナル品種の果物「さぬき讃フルーツ」が並んでいます。 高松三越が香川県と連携して県産ブランドの農畜水産物をPRしようと初めて開催したものです。 目玉は、環境に配慮した農業に取り組む農家「みどり認定者」が栽培した野菜です。ブロッコリーやほうれん草、小松菜、レタスなどが並んでいます。 (高松三越 営業統括部/星雄太 アシスタントマネージャー) 「野菜、果物、肉、海鮮がそろっている地域ってそんなにないんですよね。この魅力を少しでもまずは県内の皆さんに知ってもらって、それで県外の方にも知ってもらえるようなきっかけになればなあ」 このほか、「オリーブ牛」「オリーブハマチ」に「オリーブサーモン」なども販売しています。 県産ブランド品を一堂に集めた「香川フェア」は10月22日まで高松三越で開かれています。
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