神田愛花〝王道アナ〟への憧れ告白「高島彩さんみたいな王道の道を歩めたことがなく…」 初エッセー本発売記念会見
フリーアナウンサー、神田愛花(44)が3日、東京都内で行われた初エッセー本「王道っていう道、どこに通ってますか?」(講談社、税込み1650円)の発売記念会見に登場した。 約1年間、40回以上にわたる写真週刊誌「FRIDAY」での連載「わたしとピンクと、時々NY」をまとめ、改題し、加筆・再構成。元NHKの神田が世間の〝女子アナ像〟を塗り替える赤裸々な日常を明かす。 華やかなピンクコーデで登場した神田は、「うれしいです。やっとここまでたどり着いた」と笑顔。執筆活動が夢だったといい、「生きてるうちに形になるものを残せる人はそんなにいないと思うので…お墓に入れてほしい」と熱望した。 書籍のタイトル「王道っていう道―」については、「子供の頃から王道をゲットできたことがないんです。アナウンサーでいうと高島彩さんみたいなキラキラした方、安藤優子さんみたいな報道の王道の方もいらっしゃって。私はその道を歩めたことがなく、コンプレックスだった」と振り返り、「人生でそういう思いをされてきている方もいらっしゃると思うので、ぜひ共感して頂けたら」と力を込めた。