パリ五輪活躍の女子体操選手、鍛え抜かれた「肉体美」で花柄レオタードを着こなしモデルデビュー。華麗にファーストルックを飾る
オリンピックに出場したアメリカ代表の体操選手、ジョーダン・チャイルズが9月9日、ニューヨーク・ファッション・ウィークのランウェイに登場。華麗なウォーキングで、モデルデビューを飾った。 【写真】鍛え抜かれた肉体で堂々のウォーキング!モデルデビューしたジョーダン・チャイルズの姿 ジョーダンは、キム シュイ(KIM SHUI)の2025年春夏コレクションのランウェイを闊歩。シルバーとブルーを基調とした花柄のレオタードに、アシンメトリーのスカートが付いたルックをまとい、観客を驚かせた。ヘアは2本の長いブレイズスタイルで、足もとは白いスニーカー。シルバーのシャドウがポイントのメイクで、グラマラスなオーラを放った。ノースリーブのルックだったことで、腕もとに輝く五輪のタトゥーが強調された。 ジョーダンはファッションに興味があり、体操の大会時にも色鮮やかなレオタードやド派手なネイルアート、こだわったメイク&ヘアスタイルをたびたび披露し、話題を集めている。
彼女はパリオリンピック前のアメリカ版『ハーパーズ バザー』のインタビューで、ファッションが持つ力について次のように語っている。 「ファッションもメイクも、私により自信を持たせてくれるもの。自分らしく感じさせてくれて、自分の個性を楽しめて、神様が創造した通りの私になれる。恥ずかしがったりドギマギしたりせず、自分を受け入れることが大事。ファッションとはそれをはっきりと示す方法です」 ジョーダンは試合の準備をする時、「ステップ&リピートで使えるように全ルックを準備するという。「レッドカーペットを歩くように、一つのルックにまとめるのが好き」と加えていた。