「携帯のアラームを止めようとしながら右折」ワゴン車と原付バイクが交差点で衝突、原付の男性死亡 兵庫・尼崎市
7日未明、兵庫県尼崎市の県道交差点でワゴン車と原付バイクが衝突する事故があり、原付に乗っていた男性が搬送先の病院で死亡しました。ワゴン車の男が現行犯逮捕され、「携帯電話のアラームを止めようとしながら右折した」と話しています。 7日午前4時半ごろ、尼崎市常光寺1丁目の県道交差点で、交差点を北向きに右折しようとしたワゴン車と、東向きに直進していた原付バイクが衝突しました。 この事故で、原付バイクに乗っていた会社員の男性(52)が病院に搬送され、約4時間後に死亡が確認されました。警察はワゴン車を運転していた尼崎市の会社員の男(25)を、過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。 警察に対し容疑を認め、「携帯電話のアラームが鳴ったので、アラームを止めようとしながら右折した。原付バイクに気付かなかった」と話しているということです。警察は、容疑を過失運転致死に切り替えて調べています。
ABCテレビ