『IVE』ウォニョン「炎上系YouTuberとの裁判で勝訴」も…来日中に見せた「意外すぎる表情」
SPに厳重に警護されながら、硬い表情のまま歩いているのは、韓国の6人組ガールズグループ『IVE(アイヴ)』のエース、チャン・ウォニョン(19)である。 【強張った表情のウォニョン】すごい!SPに囲まれ、ファンの声掛けにも無反応の『IVE』チャン・ウォニョン 「’21年にデビュした『IVE』は、1stシングルアルバム『ELEVEN』がデビュー7日で音楽番組1位を獲得。5曲連続で大ヒットを飛ばし、’22年のNHK紅白歌合戦にも出場しています。 音楽プロデューサーのJ.Y.Park(パク・ジニョン・52)は、昨年11月に出演したYouTube番組『ベム家』の中でウォニョンに関し、『会ってから撮影して、終わって「お疲れ様でした」まで全部、まさに“本当のアイドル”だよ』と絶賛しています」(音楽雑誌編集者) “アイドル”として順調にキャリアを積んでいるウォニョンだが、長らく誹謗中傷に苦しめられていた。 「デビュー直後から彼女に対する誹謗中傷が始まりました。その中でも特にひどかった一部YouTuberに対し、ウォニョンは昨年10月に、虚偽事実の流布や悪質な書き込みなどに対して損害賠償訴訟を起こしたのです」(前出・編集者) ウォニョンが訴訟を起こしたのは韓国のYouTubeチャンネル『脱オタク収容所』。これまでにアイドルに関するさまざまな噂を量産、流布して度々物議を醸してきたチャンネルだ。 「被告のユーチューバーは、『ウォニョンは小学生の頃からイジメをしていて校内暴力で歯を6本抜いた同級生がいる』などのコメントをアルバイトに書き込ませていました。後に書き込みをした本人が『こんな大問題になるとは思わなかった』とデマであったことを謝罪しています。『脱オタク収容所』は当初BTSなども攻撃対象にしていました」(現地ジャーナリスト) そして1月17日、ソウル中央地裁は被告に1億ウォン(約1000万円)の支払いを命じる判決を言い渡したのだ。 そんな騒動の真っ只中の昨年11月に来日していたウォニョン。自身が広告モデルを務める韓国のビューティーブランド『AMUSE』のポップアップイベントに登場するため渋谷を訪れていたのだが、店を後にするウォニョンの表情は硬く俯いたまま。ファンには会釈をするだけで一言も語らなかった。 判決の2日後、ユーチューバーが判決を不服として、控訴状を提出。裁判の行方はまだまだ予断を許さない状況が続いている。無事に解決して、ウォニョンの笑顔を再び見られることを日本のファンは願って止まない。 ※「FRIDAYデジタル」では、皆様からの情報提供・タレコミをお待ちしています。下記の情報提供フォームまたは公式Xまで情報をお寄せ下さい。 情報提供フォーム:https://friday.kodansha.co.jp/tips 公式X:https://twitter.com/FRIDAY_twit
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