本島北部に来年開業予定のテーマパーク「ジャングリア」について名護市で渋滞緩和に向けた対策などについて講演会が開かれました。 名護市で講演したのはテーマパーク「ジャングリア」を手がけるジャパンエンターテイメント社の加藤健史代表です。この中ではジャングリアの売り上げが県内に流れ込む構造を目指していることや高校や大学と協力して高度な観光人材を育てていきたいと語りました。 「稼ぐ力というものを稼ぐ構造を地域で作って行く。さらには貧困の悪循環を断ち切る持続可能な事業を創って行くとこういったことが事業をつくって行く上で必要ではないかなと思います。」 ジャングリアの開業で懸念されている渋滞問題について加藤代表は周辺の交差点の改良や基幹道路の延伸を県や市町村などと協議していることを明らかにしました。ジャパンエンターテイメント社は２０日に那覇市で採用イベントを開く予定です。