年の瀬迎え… 創業117年の老舗餅店“餅作り”ピーク 広島
日テレNEWS NNN
年の瀬を迎え、創業100年をこえる広島市内の老舗餅店では、餅作りのピークを迎えています。 創業117年の「林の餅」では、この時期は午前1時から、20人がかりで、1日2万個の餅を作っています。店では、もち米価格の高騰などにより、今月から1割ほど値上げしたということです。 客「すっと毎年来ている。お雑煮にしたりそのまま焼いたり、きなこにつけたり甘じょうゆとのりで食べたり、それがおいしい」 林の餅・林秀樹社長「今年は年始からいろんな事故とか災害があったので、1年間無事に暮らせるように、ご家庭の雑煮を食べてほしい」 餅作りは、29日と30日がピークだということです。店は大みそかまで営業します。