緑豊かな環境に 苗木を寄贈
BBCびわ湖放送
県内の学校などを緑豊かな環境にしようと「関西みらい銀行緑と水の基金」が、県緑化推進会にキリシマツツジの苗木を寄贈しました。 22日は「関西みらい銀行緑と水の基金」の櫻田満理事長が、県議会の議長室を訪れ、県緑化推進会の名誉会長を務める有村國俊県議会議長に、目録とキリシマツツジの苗木を手渡しました。
キリシマツツジは、105本が寄贈され、県内の学校や社会福祉施設などに植樹されるということです。
県緑化推進会によりますと、苗木の寄贈は1975年度当時、「滋賀相互銀行」が滋賀県で開かれた全国植樹祭を記念して始まり、銀行の合併などで団体名を変えながら続けられ、今回で50回目を迎えました。 有村議長は「歴史があり、未来へとつながっていくもので感謝している」と話していました。