クリスマスへイルミネーション作り 小学生と工業高校生が交流 クリスマス会で披露へ(島根・松江市)
山陰中央テレビ
クリスマスを前に島根県松江市で17日、児童クラブに通う子どもたちと高校生が、イルミネーション作りを通じて交流しました。 交流したのは、松江市のこばと児童クラブに通う小学1年生から6年生までの児童36人と、近くの松江工業高校電気科の2年生6人です。高校生が児童クラブを訪れ、子どもたちと一緒にクリスマス用のイルミネーションを作りました。イルミネーションは、電池をつないだLEDを光が拡散するよう折り紙で覆い、プラスチック製のコップに入れて完成です。子どもたちは、高校生に手伝ってもらいながら、楽しそうに組み立てていきました。 2年生の男子児童: (高校生に)いっぱい教えてもらって楽しかった。(出来は)自分としてはいい。 2年生の男子児童: 教えてくれて、きれいに作れた。(クリスマスが)楽しく出来そう。 松江工業高校の女子生徒: すごく楽しかったです。無事完成して、とてもうれしいです。 子どもたちと高校生は12月23日にクリスマス会を開き、出来上がったイルミネーションでツリーを飾って、交流を深めるということです。
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