【無料動画あり】超絶アスリートが『サッカー』をやってみた! 第2関門:『鳥かごチャレンジ』はサッカー日本代表が翻弄される?!
第1関門の『しっぽ取り』は延長戦にもつれる激戦となり、撮影時間が押すほどの熱戦を繰り広げた大久保嘉人率いる、超絶アスリート軍団(以下、アスリート軍団)と日本代表レジェンドチーム(以下、レジェンドチーム)。第2関門は『鳥かごチャレンジ』だ。 【無料動画】第1関門・延長戦+第2関門「とりかご」
鳥かごは、サッカーのトレーニングメニューの1つで、かごのようにチームで輪になってパスを回し、輪の中にいる選手が『鬼』となってボールを奪いに行くというもの。パスの技術や瞬間的な判断力などが求められる上、互いに攻守の総合力やチーム力が高められるとして、プロのサッカー選手もウォーミングアップに活用する。
今回はアスリート軍団が、鳥かごでレジェンドチームのディフェンスをかい潜って、パスを10回つなげることができればチャレンジ成功となる。ということで、これまたサッカー経験者全員が「我こそは鳥かご職人!」と闘志むき出しモードに。
レジェンドチームは、加地亮、玉田圭司、安田理大、太田宏介、大津祐樹と、いずれもMFもこなすテクニシャンだけに、ボディビルダーの横川尚隆やプロレスラーのジャック・ケネディに「そもそもパスできるのか!?」と挑発。すると、横川は「ドリブルで抜いてやる!」と応戦する。
本番前、鳥かご未経験者のいるアスリート軍団は、1度だけ軽く事前練習。すると、横川もジャックも足元がおぼつかない。どっと、笑いが巻き起こるほどだったが、「ハートの強さで勝つ!」と意気込みを明かした横川が、本番に入ると、にわかにエキサイティングなプレーを見せる。
アスリート軍団はさらに、小・中学校でサッカー経験を持つ高木菜那が、相手の裏をかくかのようなステップワークでレジェンドチームを翻弄。また、サッカーに近い技術が求められるセパタクローで、アジア大会銅メダルに輝いた市川遥太と奈良輪航のパフォーマンスには、昨季まで現役だった大津が「早っ!」と驚きの声をあげる。
ちなみに、セパタクローは東南アジアで9世紀から行われてきた伝統スポーツ。ネットを挟んで足、腿、頭で籐製のボールを蹴って、相手コートにボールを落とすことで得点する球技のため、『足のバレーボール』とも呼ばれる。