SKY-HI×ちゃんみなオーディション『No No Girls』、デビューメンバー7名決定! グループ名は「HANA」
アーティスト/プロデューサーとして活動するSKY-HIがCEOをつとめ、現在BE:FIRSTやMAZZELなどが所属するBMSGが、プロデューサーにラッパー/シンガーのちゃんみなを迎え開催した、ガールズグループオーディション『No No Girls』。その最終審査『No No Girls THE FINAL』が行われ、デビューグループとそのメンバーが決定した。 【写真】「HANA」デビューメンバーに選ばれた7名! 新グループ「HANA(ハナ)」のデビューメンバーとして選ばれたのは、CHIKA、NAOKO、JISOO、YURI、MOMOKA、KOHARU、MAHINAの7名。 『No No Girls THE FINAL』はオーディションの最終審査ステージだけではなく、ちゃんみなによるスペシャルステージからスタートし、3次審査まで進んだ30名の候補者全員が5次審査までの楽曲を披露した。さらに、MCとして大島美幸(森三中)とガンバレルーヤによるユニット・MyM、スペシャルゲストとして倖田來未、(sic)boyが参加した。 最終審査は、KOKO、KOHARU、JISOO、MAHINA、YURIのAチーム、KOKONA、CHIKA、NAOKO、FUMINO、MOMOKAのBチームに分かれたグループ審査と1人1人の力を発揮するソロ審査の2つ。グループ審査では課題曲「Drop」、ソロ審査はそれぞれちゃんみなの楽曲から選曲しアレンジなども加えた楽曲を披露した。 全身全霊で歌う姿、脳裏に焼き付くほどの演出で会場を沸かせたMOMOKAの「PAIN IS BEAUTY」、ダンサー二人とともに物語が繰り広げられるようなパフォーマンスをしたMAHINAの「花火」、ポールダンスに挑戦して会場の雰囲気を一変させたKOKONAの「TO HATERS」、圧倒的な歌唱力と命を削るパフォーマンスを見せたCHIKAの「美人」はパフォーマンス後も会場が余韻に浸っていた。 続いて、ピアノの弾き語りで隠してきた感情をさらけ出したFUMINOの「In the Flames」、まるでミュージカルに来ているような錯覚に陥るほど洗練されたパフォーマンスを見せたKOHARUの「ディスタンス」、魂を削りながら歌ったKOKOの「ダリア」、エレキギターに挑戦し音楽の楽しさを新しい角度で伝えたJISOOの「I’m Not OK」、圧倒的な実力をさらに進化させたNAOKOの「^_^」、そしてYURIの「ハレンチ」では世界観と時折見せるその笑顔が会場の時を止めた。10人がそれぞれ圧巻のパフォーマンスで美しく会場を魅了した。 約1時間の審査時間をかけて、ちゃんみなから最終審査パフォーマンスを披露した10人の候補者へのコメント、デビューメンバー発表が行われた。 緊張感が伝わる会場の中、「心を決めて、心をこめた審査をさせていただいた」「前向きに彼女たちの人生にフォーカスしてベストな選定をした」というちゃんみなとSKY-HI。 そして、Kアリーナ満員の観客の前でちゃんみなから10人の候補者それぞれへのコメントを送り、SKY-HIも総評の言葉を送った。 その後、デビューメンバーとして名前を呼ばれたのはCHIKA、NAOKO、JISOO、YURI、MOMOKA、KOHARU、MAHINA。7名は涙ながらにデビューメンバーとなった心境を語った。 続けてちゃんみなより、「私がプロデュースをするガールズグループの名前は『HANA』です」とグループ名が発表に。「頑張って、頑張って、頑張って咲いたみんななのでHANAという名前にしました。枯れない花を私も一緒に作って見せます」という強いメッセージをちゃんみなは添えた。 同時にHANAは最終審査の課題曲でもある「Drop」でプレデビューをすること、今春ソニー・ミュージックレーベルズよりメジャーデビューをすること、さらにデビュー直前イベントが開催されることが発表され会場が期待と興奮で包まれた。 そして、フィナーレのパートではちゃんみなが「Good」を披露。続いてちゃんみなと最終審査に参加した10人で「SAD SONG」の歌唱。そして番組のテーマ曲である「NG」を30人の『No No Girls』メンバー全員とともに歌唱し『No No Gilrs THE FINAL』を締めくくった。 ※デビューメンバー7名のコメント全文は以下の通り