賛否出ている阿部詩の号泣 原晋監督「試合はある意味楽。この３年を」あの涙は何度見てもこちらが涙もらう
２９日の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」では、パリ五輪柔道女子５２キロ級で東京五輪金メダルの阿部詩選手が２回戦で敗れ、号泣したシーンを伝えた。 【写真】会場に響く泣き叫ぶ声 流れる大粒のしずく 支えられて引き揚げる阿部詩 司会の宮根誠司が「見てるほうも、我々も辛かったんですけど、全てを柔道に人生をかけてきた人の涙ってのは、ああいうものなんだなと思って」と語った。 青学大長距離監督の原晋氏は、「試合はわりと楽なんです、ある意味ですね」と語った。「この３年間の練習を、生活も整えて、トレーニングも激しくして、この１戦にかけてきただけに。あの涙は何度見てもこちらが涙をもらいますね」と述べた。
