不倫謝罪の古谷徹、8月の朗読劇を降板 主催者「諸般の事情により」と発表
30代女性との不倫関係を報じられた声優の古谷徹(70)が、出演予定だった朗読劇「READING WORLDユネスコ世界記憶遺産 舞鶴への生還『約束の果て』」を降板することが分かった。23日に公演公式サイトで発表された。 【写真】さわやかイケオジ!古谷徹 公式サイトでは「出演者降板のお知らせとお詫び」と題して報告され「この度、朗読劇READING WORLDユネスコ世界記憶遺産 舞鶴への生還『約束の果て』に出演を予定していた古谷徹は、諸般の事情により降板する運びとなりました。出演を楽しみにされていた皆様にはご迷惑ご心配をおかけしますこと心よりお詫び申し上げます。また、関係者の皆様へ多大なるご迷惑をおかけすることを重ねてお詫び申し上げます」と伝えた。 続けて「なお、公演は予定通り上演いたしますが、現在お申込みいただいているチケットはプレオーダー(抽選)受付期間中のみキャンセルが可能となっております。キャンセルご希望の方は申込み履歴にログイン後『申込み一覧』より該当公演の『詳細』を押下し、下部にございます『申込取消』を行なってください」と手続きを説明した。 この朗読劇は8月10、11日に京都・舞鶴市総合文化会館で行われ、古谷のほかに佐久間大介、下野紘、岡本信彦、佐倉綾音、緑川光、井上麻里奈が出演予定だった。 古谷の不倫騒動は今月22日に「文春オンライン」で報じられた。「【名探偵コナンの人気キャラクター安室透の声で……】レジェンド声優・古谷徹(70)との4年半の不倫、妊娠中絶、暴行騒動を37歳下ファン女性と古谷自身が告白」とのタイトルで、古谷のファンである30代女性と4年半にわたる不倫関係があったと報道。これを受けて古谷は同日に自身のX(旧ツイッター)で「ファンの女性と昨年9月まで4年半という長い期間不倫の関係にありました」と認め、「そのお付き合いの中で一度口論になり思わず手をあげてしまったこともありました。大人として人間として最低の行為でした。また、妊娠中絶させてしまうという許されない過ちも犯してしまいました。心身共に相手の女性を深く傷つけてしまったことを本当に、本当に申し訳なく思っております」と謝罪した。
報知新聞社