川崎麻世の21歳下妻「私は強くなりたい」 夫出演のミュージカル観劇で「家族」の大切さ実感
花音さんは昨年10月に川崎麻世と結婚
俳優・川崎麻世(61)の妻で料理研究家の花音さん(40)が13日、自身のインスタグラムを更新。麻世が舞台を無事終えることができたことに感謝の言葉を述べつつ、自身についてもつづっている。 【写真】「美男美女」の声…川崎麻世が公開した21歳下妻との“顔出し”ラブラブ2ショット 花音さんは昨年10月に麻世と結婚。同15日放送の日本テレビ系『踊る!さんま御殿!!』に夫婦で出演し、話題を呼んでいた。 麻世は8~12日に朗読ミュージカル『ある家族』に出演。花音さんも観劇に訪れ、麻世もブログで「終演後に面会したら感動して泣いていて目と鼻が真っ赤」と明かしていた。 その中で花音さんは、「昨日、無事に千秋楽を終えることが出来ました。ご来場下さった皆様、遠くからお気遣い下さった皆様、そして、夫の創る世界を彩って下さった出演、スタッフを皆様に本当に感謝しております。ありがとうございました」とつづったうえで、「長くなりますが…私の舞台を終えたお話しを…」と自身と家族についても触れている。 「誰もが経験する可能性がある重く深い家族の命と幸せの話し。朝から晩まで、この舞台一色だった夫は…終わった今何を思うのかな?と『家族』になった今、思います。私にとっては、リアリティーのあるお話。大学生卒業してすぐ…父を癌で亡くしました。そして、今。叔母が癌で闘病しています。余命宣告をうける家族の立場は痛い程よくわかり、正直…舞台を作る夫のサポートをしていく中で、現実にリンクしてしまい…うまく感情の置き場がわからなくなる時もありました。ただ、逆に…出来る限り命に寄り添おう。後悔してはいけない。戒めのように私の心に響いていたように思います」 花音さんは「幸せの形はそれぞれ。何を幸せに思うかもそれぞれです」と断った上で、「けれど…そこにある命は、いつかは終わりを迎える。それが明日かもしれないし、何年先かもしれない。だからこそ、今日を大切に一生懸命に」と続けた。 「今回のテーマは、家族。生と死。強さと弱さ。幸せの形。人はとても弱いものです。でも、誰かの為になら強くなれるもの。家族が出来た今。なおさら、私は強くなりたい。そして、優しく一生懸命な人になりたい。そう思います。そんな風に考えるきっかけを作品として創る夫が誇らしく思えました。観劇終わりに面会に行くと目や鼻が赤い私を見て、泣いたの?と、とても嬉しそうに無邪気に笑う夫との写真です(笑)。21歳上の夫ですが、純粋で優しく…所々少年のよう(笑)。そんな家族の無邪気な笑顔をこれからも守りたいと思いました」 花音さんは、改めて家族の絆の大切さを実感した様子だった。 ※川崎麻世の「崎」の正式表記はたつさき
ENCOUNT編集部