大後寿々花&宮本茉由、『GO HOME』第7話に出演 小芝風花&大島優子が翻弄される回に
小芝風花主演の日本テレビ系土ドラ9『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』の第7話に、大後寿々花、宮本茉由、金田明夫が出演する。 【写真】場面カット(複数あり) 完全オリジナルストーリーとなる本作は、遺体に残されたわずかな手掛かりを頼りに謎を解くミステリー×ヒューマンドラマ。 9月7日に放送される第7話は、「身元不明のご遺体が遺したのは遺留品ではなく“遺留犬”!?」といった謎にバディが奔走する回となる。 物語がはじまるきっかけとなる犬を遺して謎の死を遂げた若い女性・チアキ役を、11歳のときにハリウッド映画デビューして脚光を浴びた大後が演じる。 さらに、その物語の鍵を握るトリミングサロンのトリマー役として、『新空港占拠』(日本テレビ系)の宮本が出演。チアキの父親役は、『スター・ウォーズ』シリーズの声優として知られる金田明夫が務める。 大後と宮本からはコメントも到着した。 ■コメント ・大後寿々花(謎の死を遂げた女性・チアキ役) 役のバックグラウンドや生き方をスタッフ・キャストの皆様と一緒に、想像を楽しむ余白を持ちながらも深く、濃く、考えた作品となりました。人はさまざまな悩みや葛藤を抱えながら生きていますが、チアキは最後まで自分の気持ちに正直に、そして自分の心を大切に生きる道を探していたと思います。生きていれば物語に続きがあったと思いますが、私たちが生きている時間は無限ではないこと、だからこそ今、自分の想いを相手に伝える大切さをこの物語から感じました。小芝風花さんと大島優子さんは1シーンしかご一緒できなかったのですが、チアキの想いが届くとても大切なシーンとなっています。ぜひご覧ください。 ・宮本茉由(トリマー・浜野真由美役) 1話からドラマを観させていただいていたので、オファーのお話を聞いた時は本当に嬉しかったです。大切な人を突然失う登場人物たちを決して他人事だとは思えなくて。毎話涙を堪えながら観ています。同じような気持ちで悩んでいる人たちの力に少しでもなれないかなと思い、台本と向き合いました。多様性の時代とはいえ、それぞれの人の考え方もありますし、まだまだ課題がたくさんあると思います。それでも、ただ人を愛するということはみんなが自由で誰にも止めることはできなくて、そう思える人と出会えることもまた奇跡だということに真由美を通して感じることができました。 ゲスト出演ということで、クランクインの前日は本当に緊張したのですが、小芝さんも大島さんもフレンドリーにお話ししてくださってとてもありがたかったです。大切な人の死は誰しも突然起こりうると思います。きっとそんな日がみんな来る。でも、その時が来た時に、後悔がない日々を過ごしていこうと思える、切ないけど明るい気持ちになれるそんなお話になっていると思います! ぜひ観てください。
リアルサウンド編集部