大泉洋「素晴らしい読後感」、菅野美穂「人生肯定感のある曲で感動」、ミセスの主題歌「Dear」に感謝
俳優の大泉洋(51)、女優の菅野美穂(46)、福本莉子(23)が29日、愛知・JR名古屋駅前のタワーズガーデンで主演映画「ディア・ファミリー」(6月14日公開、月川翔監督)の凱旋(がいせん)キャンペーンを行った。 抽選で選ばれた300人を前にしたトークショー後半では、Mrs. GREEN APPLEの主題歌「Dear」の話題に。主演の大泉は「この曲がね、素晴らしい読後感を与えてくれる。(エンドロールで)『Dear』が流れると感動するんだよ。この歌、いいよね」と感謝した。 福本が「ほぼ毎日聴いています。(特に)2番が好き。メチャクチャいい歌!」と話せば、菅野も「『幼さでパンを作って 大人びてジャムを塗ろう いつかまた―』。こんな詞が書けるの(ってすごい!)」と興奮気味。楽曲を聴いて、試写室で思わず立ち上がってしまったそうで「初めて聴いた時、家族の物語はこれからも続いていく―っていう人生肯定感のある曲で感動しちゃって。(歌詞の)世界観が伝わりましたし、エールというか、歌詞の内容にも感動して」と話した。 今作は、IABP(大動脈内バルーンパンピング)バルーンカテーテルの開発者・筒井宣政さん(83、現・東海メディカルプロダクツ会長)と、その家族を描いた実話の映画化。
報知新聞社