レアル・マドリードは来夏フランス代表MFチュアメニを6600万ポンドで売却か リヴァプールが獲得目指す
今季もリーグ戦7試合に先発出場
レアル・マドリードは来夏、フランス代表MFを売却する可能性がある。 『Fichajes』によると、レアル・マドリードは来夏の移籍市場でフランス代表MFオーレリアン・チュアメニを6600万ポンドで売却する考えがあるという。 【動画】ラボーナが得意なチュアメニ 2022年7月に8000万ユーロの移籍金でASモナコからレアル・マドリードへ完全移籍を果たしたチュアメニ。加入後はクラブの主力として活躍しており、ここまでは公式戦97試合に出場し、3ゴールを記録。チームの守備陣に怪我人が相次いだ昨季は不慣れなセンターバックを務めることもあった中でリーグ戦27試合に出場するなどポリバレント性も証明。チームに欠かせない選手として重宝されてきた。 そんなチュアメニだが、来夏クラブを去る可能性が浮上。同メディアによると、現時点ではリヴァプールがチュアメニを獲得する可能性が最も高いクラブであること。レアル・マドリードが要求する6600万ポンドを払えるクラブは限定的となるだろうが、未だ24歳のフランス代表を獲得したいと考えるクラブは多いだろう。 今季もリーグ戦7試合に出場するなど、チームの主力として活躍するチュアメニ。そんな同選手だが、果たして来夏の移籍市場で移籍を決断するのだろうか。
構成/ザ・ワールド編集部