山田裕貴、仕事と私生活は「家族ができて調和を考えるようになった」 3月に西野七瀬との結婚発表
俳優、山田裕貴(33)が16日、東京都港区のユナイテッド・シネマ アクアシティお台場で行われたNetflixの映画「ULTRAMAN:RISING」(シャノン・ティンドル監督)の配信開始記念舞台あいさつに出席した。 【写真】結婚を発表した山田裕貴と元乃木坂46の西野七瀬 不滅のヒーロー「ウルトラマン」を全世代が楽しめる「親子」「家族」をテーマにした新たなストーリー。山田が日本語吹き替え版で演じたのは、主人公で野球界のスター選手のウルトラマンのサトウ・ケン。宿敵の子の「赤ちゃん怪獣」を新米パパとして育て、自身の父との関係やウルトラマンであることの本当の意味と向き合っていく。 この日は父の日。山田はプロ野球・広島や中日で活躍した山田和利氏(59)を父に持ち、役について「父親が野球選手だったこともあって、野球選手がどんな感じなのかなんとなく家で体感していた。そのリンクをものすごく感じながら声を入れることができた。自分も父もシャイな方だったので言葉が少なく、ウルトラマンで父との距離感を学ばせてもらった。すごく心とリンクしながら演じることができた」と思いを明かした。 また、作品にちなんで「調和」について聞かれると、「家族ができたので考えるようになりましたよね。家と仕事のバランス、俳優としての自分とそうじゃない自分のギャップがありすぎないように自然体でいようという調和みたいなものもありますね」と語った。山田は3月に元乃木坂46の西野七瀬(30)と結婚を発表している。 舞台あいさつには小日向文世(70)、早見あかり(29)も出席した。