流山市の姉妹都市である石川県能登町、福島県相馬市、長野県信濃町、岩手県北上市が出店する姉妹都市物産展（前回の様子）

　「第46回流山市民まつり」が10月27日、流山市総合運動公園（流山市野々下1）で開催される。（松戸経済新聞） 【写真】ダンボールランド 　流山商工会議所、流山市観光協会、流山青年会議所、流山市社会福祉協議会など流山市の企業・団体から構成される実行委員会が主催し、1978（昭和53）年から毎年開催している。 　姉妹都市物産展として、流山市の姉妹都市である石川県能登町、福島県相馬市、長野県信濃町、岩手県北上市がブース出店し、野菜、果物、水産・畜産加工品などを販売。「森のグルメレストラン」には、流山市などの飲食店7店舗が出店し、弁当、ハンバーグ、ホットドッグ、焼きそば、ビールなどを提供する。 　「はたらく車コーナー」ではパトカー、はしご車、救助工作車、自衛隊車両などを展示。高所作業車、ショベルカーの試乗体験ができる。ライブステージでは、20組が和太鼓、フラダンス、阿波踊り、チアダンス、ゴスペル、よさこいなどのパフォーマンスを披露する。 　子ども広場では、段ボール製の遊具を設置する「ダンボールランド」、トランポリンゲームコーナーなど子ども向けの遊びを用意する。開設時間は9時30分～12時、13時～15時。 　今回新たな催しとして、小動物と触れ合える「まちの動物園」、親子向けに災害時の救助活動を体験する「レスキュー体験」、電動キックボード試乗体験、ラグビー体験を予定している。 　実行委員長で流山商工会議所会頭の田口佳子さんは「子どもたちと一緒に大人もワクワクして、思い出に残る一日になれば」と話す。 　開催時間は9時～15時。入場無料。雨天決行（一部の催しは小雨決行、雨天中止）。