鈴芽&遠藤有栖の「でじもん」が涙のタッグトーナメント初制覇。3・31両国国技館でプリンセスタッグ王座に挑戦【TJPW】
渡辺は3・31両国国技館でプリンセス・オブ・プリンセス王座(王者は山下実優)への挑戦が決まっており、白昼夢は今トーナメントを制して、プリンセスタッグ王座とのダブル挑戦の青写真を描いていたが、それがついえた。渡辺が「(両国で)2試合する覚悟はできてた。でも、でじもんも2人で歩んできた戦いがあって。やっぱ強かった。これからも白昼夢は夢見続けるし、夢をまだまだ叶え続けたい」と発言すると、辰巳は「もう未来が見えない。真っ暗です。ベルトの夢は遠のいちゃったし。未詩はベルト挑戦するよね? 私に譲ってくれない? その権利」と言い出した。渡辺が拒むと、辰巳は首を絞めて錯乱状態に陥った。 一方、「でじもん」の挑戦を受けることが決まった愛野は「白昼夢と何回も戦ってきたから、白昼夢の強さってすごい分かってる。だから白昼夢を倒して、でじもんが勝ち上がって、私の心が燃え上がらないわけがない。もう今試合したい気持ち」、水波は「機動力がある。粘り強かった。最後まであきらめずにもぎ取った勝利は、すごい価値がある。私たちのタッグタイトルに挑戦しにくるということは、私たちはそれ以上の熱で迎え撃つことが、彼女たちへの気持ちの表し方になるかなと思います」と早くも迎撃態勢を整えていた。
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