ホテルのレジを盗んだあと客室に火をつけた男 初公判が開かれる【高知】
RKC高知放送
去年11月に高知県土佐清水市のホテルに侵入し、フロントからレジを盗んだあと放火した罪に問われている男の初公判が開かれました。 現住建造物等放火などの罪に問われているのは、土佐清水市の無職・永野彰一被告(43歳)です。 起訴状などによりますと、永野被告は去年11月元勤務先だった土佐清水市足摺岬のホテル足摺園に侵入し、フロントから現金約9万円が入ったレジを盗んだあと再びホテルに侵入し、3階の客室の布団に火を付けホテルの一部を焼損させた罪に問われています。 11月25日に行われた初公判で、永野被告は起訴内容を全面的に認めました。 裁判は26日も行われ、27日に論告・求刑、29日に判決が言い渡される予定です。