「コーディネートが可愛くなる」白シャツの選び方「どこまでも着回せる」使い方
白シャツの中でも「着回しやすい」タイプ きちんと感を出せる・トーンを明るくする・清潔感を足す…など白シャツのメリットは多数。1枚で着るときも着くずしの自由度に優れ、重ねて着るのにも適した白シャツの選び方をご紹介。期間は長く、着こなしの幅は広い、重ね着も難なく整う白シャツと、その着回しパターンを実例でご紹介します。 ≫【写真・コーディネートが可愛くなる3つの白シャツ▶全17パターンの着回し一覧】 どこまでも着回せる白シャツと「ぴったり似合う服」とのコーディネート
【万能なビッグシャツ】 白シャツ 21,890円/Nave(NAVE) 1枚で着ても、アウターのインとしても、羽織りとしても。どの使い方でも「しっくりくる」仕上がりを生むポイントは3つ。 【POINT】 1.形くずれしにくいほどよいハリ感。 2.肌あたりのいいなめらかな表面。 3.ヒップが隠れるオーバーサイズ。丈に前後差があると脚も長く見えて、よりバランスアップ。 【ハイウエストのワイドパンツにINしてスタイル良く】 上下白は上下の丈感、シルエットに差をつけることでメリハリをつけて。キレイな色を合わせるなら、クリームイエローなど、白が混じったような、マイルドな色味を選ぶのが正解。白だけでなく、黒やネイビーなどの暗色と合わせてもコントラストが強すぎず、ベージュや白など淡い色も、色のトーンが近いことで考えなくてもバランスよくまとまる。 【ミニボトムを穿くときにもヒップも隠れる丈感が有効】 ビッグシャツのボリュームでハーフパンツもバランスよく。すそのボタンを2つ開けて、シャツのすき間からウエストラインをアピール。視覚的に腰位置を上げることで、必然的に脚長効果も。 【コンサバなワンピやIラインスカートをラフに見せる】 紳士なシャツをアウターやカーディガン代わりに、ばさっとラフに羽織るだけでキレイな印象は崩さずに、着くずし。キャミやノースリーブ、デコルテの開いた肌感のあるトップスの甘さを中和し、大人っぽく辛口に見せるのにも好都合。
Composition&Text_GISELe