<大島優子>「アンチヒーロー」“伊達原”野村萬斎との対面シーンは「一番緊張」 最終回は「最後まで気が抜けない」と予告
第9話では、白木が、野村萬斎さん演じる東京地方検察庁の検事正・伊達原と対面した。「このシーンがこの作品に入って一番緊張したところです」と明かした大島さんは、「(白木が)誰かと対峙して話すシーンってそんなにない。その相手が萬斎さんというのも緊張しました。役としても緊張していていいシーンだったので、それが功を奏したんじゃないかな」と手応えを語った。
第7話では、赤峰(北村匠海さん)と紫ノ宮(堀田真由さん)に対し、白木が「知らなかったの、私だけ?」と話し、意味深に「ふ~ん」と言う姿が登場し、視聴者の一部では白木を怪しむ声が上がっていた。
「白木に関しては、7話ぐらいから『あれ?』みたいなのはあって。9話で『白木ー!』ってなる。最終回でも『白木ー!』ってなる(笑い)。みなさんがどういうふうに感情を動かされるのか楽しみ」と意味深に語った大島さん。視聴者に向けて、「最後の最後、『えー!』ってみなさんがびっくりするような展開がどんどん繰り広げられていくので、最後まで気が抜けないです。準備していてください!」と呼びかけた。
ドラマは、法に触れない範囲内で手段を選ばない「アンチ弁護士」の明墨を通し、視聴者に「正義とは何か?」を問い掛け、スピーディーな展開で「常識」を次々に覆す法廷エンターテインメント。脚本は山本奈奈さんらのオリジナル。