大谷翔平、タキシード姿もクール MVP授賞式で着たネイビーの「BOSS」
米大リーグで昨季、ア・リーグの最優秀選手(MVP)に輝いた大谷翔平選手が、1月27日にニューヨークで開かれた授賞式にドイツのファッションブランド「BOSS(ボス)」のタキシードを着て登場した。BOSSのブランドアンバサダーを務める大谷選手は、ネイビーのタキシードジャケット(現在は取り扱いなし)に黒シャツ(2万2000円)、ボウタイ(参考商品)、側章のついた黒パンツ(5万5000円)、黒シューズ(5万2800円)を合わせ、洗練された着こなしを披露した。 【写真を見る】タキシード、スーツ、ユニホーム…どれも「胸アツ」のカッコよさ
大谷選手は史上初の2年連続「2桁勝利、2桁本塁打」をマーク。日本選手初の本塁打王も獲得した。授賞式では英語によるスピーチとともに、その装いにも注目が集まった。 大谷選手はロサンゼルスで開いたドジャースの入団記者会見でも、BOSSのオーダーメード「BOSS MADE TO MEASURE(ボス・メード・トゥ・メジャー)」サービスのスーツを着用して登場。ドジャースのチームカラーを意識した青味の強いネイビーのスーツ(38万~86万円)に白シャツ(5万9000~10万6000 円)、青いタイ(4万円)を合わせた。 BOSSは大谷選手に対し、移動時のストレスを少しでも軽減できるような快適性を追求した商品を中心に提案。伸縮性や通気性に富み、はっ水性やしわになりにくいなどの機能性を持たせたアイテムを提供しているという。 プレーする姿はもちろん、身に着けるものにまで注目が集まる大谷選手。新天地での一層の活躍に期待が高まっている。 ※この記事は「THE NIKKEI MAGAZINE」の記事を再構成して配信しています。