<原田花埜>昨年“松本若菜の中学時代”でドラマデビュー 黒目がちな瞳も印象的な14歳「目線がよくいくって言われます」
現在、CMを含む映像の仕事のオーディションを重ねる日々。
「今は少しずつでも役をもらって、その作品を通して、自分の存在を広めていけたらなと思っていて。いつかは主演を張れる女優さんになれたらいいなと思っているので、まずはそこに少しでも近づくことができたらと思っています」
◇「ミスセブンティーン」再挑戦にも意欲
そんな原田さんは2024年を「たくさんの“初めて”が詰まった1年でした」と振り返る。ドラマ出演に加え、「ミスセブンティーン」オーディションも自身にとって「大切な経験」に。
「それ以前にCMや広告のオーディションは受けていたのですが、モデルは経験がなくて。挑戦してみて、ファイナリストまで残していただいて、これからの自分のためにもなるような大切な経験ができたと思います」
「Seventeen」の専属モデルは、憧れの永野さんも通った道。
「Seventeenモデルは清楚できれい、キラキラしていて、爽やかなイメージがあります。今回は最後に落ちてしまったので、そこであきらめるのではなくて、条件が許す限り、自分の中では挑戦したい気持ちはあります」
元々、ドラマや映画を見るのが好きだったという原田さん。歌うことも好きで、カラオケでよく歌うのは一青窈さんの「ハナミズキ」や、aikoさんの「カブトムシ」など、本人いわく「少し昔のお母さん世代の歌」だとか。
また目に印象も持たれることも多いといい、「目に光を取り込む量が多いので、目線がよくいくってことは言われます」とも話す原田さんに2025年の抱負を聞くと……。
「春からは中学3年生で、受験もあるので、仕事と学業を両立できるようしっかりとやっていきたいなってあるのと。もう一度『ミスセブンティーン』を受けて、去年よりも成長した自分をファンの方とかに見せられたらなと思っていますし、一つでも多く演技の仕事を増やしていけたらと思っています」