<進撃の巨人>劇場版「完結編THE LAST ATTACK」 興収5億円突破 38万人動員
諫山創さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「進撃の巨人」の最終章となる「The Final Season(ファイナルシーズン)完結編」の劇場版「劇場版『進撃の巨人』完結編THE LAST ATTACK」の興行収入が5億円を突破したことが分かった。観客動員数は38万人を突破するなどヒットしている。11月15~17日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)では2位にランクインした。 【写真特集】ついに完結! ファン待望の新作映像も 劇場版「完結編」が激アツ
「進撃の巨人」は、圧倒的な力を持つ巨人たちを相手に人類が絶望的な戦いに挑む姿を描いたマンガ。諫山さんのデビュー作で、2009年9月に「別冊少年マガジン」(講談社)の創刊タイトルとして連載をスタートし、2021年4月に最終回を迎えた。
テレビアニメのシーズン1が2013年4~9月、シーズン2が2017年4~6月、シーズン3のパート1が2018年7~10月に放送。シーズン3のパート2が2019年4~6月、最終章となる「The Final Season」のパート1が2020年12月~2021年3月、パート2が2022年1~4月、完結編(前編)が2023年3月、完結編(後編)が2023年11月に放送された。
劇場版は、前後編として放送されたテレビアニメの本編カットをブラッシュアップし、再構築した。11月8日に公開された。