【RISE】4.21メイン消滅でSフェザー級ワンデーT開催!勝次や髙橋亮、岩郷泰成ら参戦
4月21日(日)東京・後楽園ホールで開催される『RISE177』で、急遽スーパーフェザー級(-60kg)4選手によるワンデートーナメントの開催が決定した。組み合わせは勝次(TEAM TEPPEN)vs岩郷泰成(EX ARES)、髙橋 亮(TRIANGLE)vsパヌワット・TGT(タイ/TARGET)とそれぞれ決まった。 【動画】髙橋亮、後にRISE王者となる大雅と激戦ドロー 本来はメインイベント[ウェルター級タイトルマッチ]で、中野椋太(誠至会/王者)vs稲井良弥(TARGET/同級2位/挑戦者)が行われる予定だったが、稲井が怪我(左裂孔原性網膜剥離/れっこうげんせいもうまくはくり)でドクターストップに。 これを受けて、緊急開催で“漢気トーナメント”と銘打ったトーナメント開催に至った。優勝賞金は100万円、決勝戦は3分3Rで最大延長2Rとなる。 勝次は過去には新日本キックボクシング協会で世界王座、日本王座を獲得したベテラン。現在は名門・TEPPENGYMに所属する。対する岩郷はRISEフェザー級王者・門口佳佑が所属するEX ARESのファイター。 髙橋はNKB2階級制覇王者で、サウスポーから繰り出す左ミドルやパンチ技術が武器。怪我からの復帰戦で“現王者・大雅の首を狙う”と宣言している。対するパヌワットは今トーナメント唯一の外国人選手。PPTV 60kg王者の肩書を持つムエタイ戦士だ。 これまでの経歴やキャリアを考慮すれば、勝次と高橋の決勝戦が有力とも言えるが、岩郷は昨年12月に奥平将太を下しているだけに期待もかかる。パヌワットはタイ人特有のミドルキックとテンカオで台風の目となるか。 果たしてトーナメントはどのような結末を迎えることになるのか。 各選手のコメントは以下の通り。 ・勝次 トーナメントになるなんて思ってもいなかったので棚ぼたですね。僕はいつも5Rで闘っていましたし、ワンデイトーナメントも経験してるので本領発揮出来るんじゃないかと思ってます。まずは元々対戦が決まっていた、岩郷選手との試合に全集中します。 ・岩郷泰成 急に変更になり正直ビックリしてます。決めるのに少し時間は掛かりましたが、出場すると決めた以上圧倒的な強さで優勝して賞金は頂きます。また、僕が優勝すると思ってる人は少ないと思いますが、思ってない人達を見返してやりたいと思います! ・髙橋 亮 まずは怪我からの復帰戦をRISEに呼んでいただき感謝しています。この報告を聞いた時は迷わずにYESでした。自分の中で復帰早々に1Dayトーナメントという事で、これはチャンスか試練か、神様から試されてるんだろうなと思いました。今大会はもちろん、今後のスーパーフェザー級の顔になっていきます。もちろん圧倒的優勝で! ・パヌワット・TGT 漢気トーナメント! イチバンです! しゃー!